東京湾をクルーズして満天の星きらめく神津島へ。「しまぽ通貨」で賢くお得な週末旅

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伊豆諸島のほぼ中心に位置する東京の離島、神津島。竹芝桟橋から大型船や高速ジェット船、または調布から小型飛行機でアクセスでき、週末、気軽に訪れることができます。夏休みのにぎわいが落ち着いた今の季節は、のんびりと島旅を楽しむには絶好のタイミング。神津島は星空保護区に認定された星の島でもあり、空気が澄み渡る秋冬は星空鑑賞のベストシーズンです。
東京都の島を旅するなら、電子通貨「しまぽ通貨」がおすすめ。飲食店や宿泊施設など加盟店がたくさんあるので、島には最低限の現金を持っていけばOKです。さらに、スタンプラリーに参加すれば記念品やプレゼントにも応募可能♪「しまぽ通貨」を上手に活用して賢くお得に島旅を楽しんでみませんか?

SUMMARY

東京湾からの船旅を楽しみながら、紺碧の海が広がる神津島へ

のんびりと船旅を楽しめるさるびあ丸

東京から神津島へは、竹芝客船ターミナルから大型客船さるびあ丸で片道約12時間、高速ジェット船で片道約3時間40分です。今回は行きに大型船、帰りは高速ジェット船を利用。 竹芝客船ターミナルの中にある売店やレストランでもしまぽ通貨が使えるので、乗船前に食事をしたり、買い物をするのにも便利です。

ライトアップされたレインボーブリッジの下を通る

大型船は22時に竹芝を出港し、大島、利島、新島、式根島を経て、翌朝10時に神津島に到着します。船内にはツインベッドルームの特等室から2等和室まで、6種類の客室が用意されているので、航海中は客室でのんびり読書をしたり、展望デッキに出て海を眺めたり、レストランで明日葉カレーや島海苔ラーメンを味わったりと、思い思いの時間を過ごせます。
また、24時間利用できるコインシャワーや、ドリンクや軽食が買える自販機コーナーもあり、快適な船旅が楽しめます。

(左)展望デッキで潮風に吹かれながら海景色を楽しんで(右上)レストランで人気NO.1の貝出汁 島海苔ラーメン1300円(右下)船内のレストラン「ミルキーウェイ」

東海汽船 トウカイキセン

星空保護区の神津島でスターゲイジング

十字架越しに美しい星空が見える「ありま展望台」も人気

神津島は2020年に国内で2番目、東京都で初めて星空保護区®に認定されました。星空保護区とは、美しい夜空を保護するための取り組みを称える国際認定制度のこと。島全体の街灯を夜空に光がもれないLEDに取り替えるなど、島を挙げて光害対策に取り組んでいるこの島は、国内でも有数の星空鑑賞スポットとして知られており、晴れた夜には天の川を肉眼で見ることができます。これから冬にかけては空気が澄み、晴天率も高いので、星空鑑賞の条件が揃いやすい季節です。

神津島の集落を一望できる「よたね広場」も、おすすめの星空鑑賞スポット。季節によって見え方や時間帯が異なるものの、1年を通して肉眼で天の川を眺められる

知識が豊富なガイドが案内する星空ツアーに参加すれば、より深く神津島の星空を楽しめます。世界的に有名な星空保護区、ニュージーランドのテカポで経験を積んだネイチャーガイドが案内する「Full Earth」のスターウォッチングツアーでは、島で唯一の本格的な天体望遠鏡を使用。まるで天然のプラネタリウムのような島の星空は、忘れられない旅の思い出になるはず♪ Full Earthのツアーでもしまぽ通貨が利用できますよ。

Full Earth フルアース

秋はハイキングのベストシーズン。「天上山」で絶景ハイキングにチャレンジ

838年の大噴火によってできた天上山。山頂西側にある不入ヶ沢は、神々が島に水を分ける会議をしたという水配り神話の舞台

神津島のほぼ中央にそびえる標高572mの天上山は、人気のトレッキングスポット。複数のコースが整備されており、所要3時間ほどで絶景ハイキングが楽しめる初心者向けの最短コースもあります。秋はリンドウ、冬はヤブツバキなど、四季折々の花が見られる天上山は「花の百名山」にも選ばれており、花を目当てに天上山に登る人も少なくありません。

(左上)山頂部は広々とした台形状になっている(左下)黒島登山口近くにある山の神・冷風穴の中は冷蔵庫のようにひんやり(右)杖が用意されている黒島登山口

登山道には火山活動によって形成された表砂漠、裏砂漠と呼ばれる白砂が広がるエリアもあり、ダイナミックで変化に富んだトレッキングが楽しめます。山頂周辺にある絶景スポット・天空の丘からは360度の大パノラマが一望のもと。条件がよければ、紺碧の海に浮かぶ式根島や新島、利島、大島、三宅島、御蔵島が見渡せるだけでなく、富士山や南アルプスまで見えることもあります。

天上山 テンジョウサン

神々が集まる島の鎮守さま「物忌奈命神社」をお参りしましょう

随身門の先に鎮座する拝殿

神津島は、昔は神が集う島「神集島」と書いていたそうで、神々が集まって伊豆の島々を作る相談をしたという神話が伝わっています。島には、こうした神話にちなんだ史跡や神社が数多くありますが、なかでも島の鎮守の神さまとして島民が信仰しているのが、物忌奈命神社(ものいみなのみことじんじゃ)です。

鬱蒼と木々が生い茂る境内には、目の病気が良くなると伝わるタブノキの巨樹もある

神津島の開祖と伝わる物忌奈命が祀ってあるこの神社は、平安時代の書物にも記されている格式高い古社。例年8月開催の例大祭で行われる「カツオ釣り神事」は、漁師たちがカツオに見立てた島民を釣り上げるというユニークな行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。 神社はフェリーが発着する前浜港の近くに鎮座しているので、島に到着したら、まずは旅の安全を祈願してお参りしてみては?

物忌奈命神社 モノイミナノミコトジンジャ

ランチは、カジュアルな雰囲気の「CAFE DEEP」へ

3種のデリが付いたベーグルサンドプレート1100円〜、山葡萄ソーダ500円

2025年にオープンしたゲストハウスの1階に併設された週末カフェ(金〜日曜)で、宿泊者以外も利用可能。カウンターやテラス席を含めて全13席の小さな店内は、白を基調にした南国ムード漂うインテリアで、ほっとひと息つける和みの空間です。

(左上)ピリ辛のタコミートが乗ったタコライス1100円〜(右上)店内はカウンター席がメイン(左下)手書きの黒板メニュー(右下)しまぽ通貨が使える

ランチタイムには、明日葉を使った島ビビンバやタコライスなど、島の食材を使ったメニューが味わえます。他にも島レモネードや山葡萄ソーダ、日替わりデザートもあり、島さんぽの合間のティータイムにもおすすめ。天気がいい日は、テイクアウトして、すぐ近くの前浜海岸で食べるのもいいですね。

Cafe Deep カフェディープ

  • ・住所: 神津島村95
    ・TEL: 04992-7-5900(しまぽ通貨利用可)
    ・営業時間: 11:30〜16:00(L.O.15:30)
    ・定休日: 月〜木曜

くつろいで滞在できる民宿「おもてなしの宿 音の葉」と「島宿 浜の家」をご紹介します

金目鯛の煮付けや刺身の盛合わせ、ウツボの唐揚げなど、品数豊富な「音の葉」の夕食。明日葉の天ぷらや切り干し餅など島の名物も

神津島に大きなホテルは少なく、宿泊施設の多くが民宿やゲストハウス。民家のいくつかの部屋を客室用に改装したタイプが多く、のんびりした島の暮らしに触れながら暮らすような滞在が楽しめます。
今回は「おもてなしの宿 音の葉」と「島宿 浜の家」の2つの民宿をご紹介します。

(左上)金目鯛の干物や神津島産のところてんなど、朝食もボリューム満点(右上)窓から海が見えるベランダ付きダブルルーム(左下)食事は1階の大広間で(右下)コーヒーや汲みたての島の天然水が用意されたフリードリンクコーナー

「おもてなしの宿 音の葉」はごく普通の民家で、2階の3つの洋室が客室になっている小さな宿です。神津島生まれ、神津島育ちの女将が、自家栽培の明日葉や近海で獲れた金目鯛などの島の食材にこだわり、腕によりをかけて作る料理が評判。朝食、夕食ともおかずの品数が多く、ボリューム満点です。天上山トレッキングをする人には、コースを詳しく説明し、登山口まで送ってもらうことができますよ。

おもてなしの宿 音の葉 オモテナシノヤドオトノハ

「島宿 浜の家」で自転車を借り、気の向くまま島の絶景を見に行っては?

一方の「島宿 浜の家」は古民家を利用し、60年以上前から旅人をもてなしている客室数10室の民宿です。朝食会場兼カフェスペースの1階の大広間には、先祖代々の表彰状などが飾られていて、生活感たっぷり。田舎のおばあちゃんの家のような懐かしい雰囲気で、のんびりくつろげます。宿泊者用のレンタサイクル(1日2600円)があるので、自転車を借りてすぐ近くの前浜海岸へ行き、夕暮れの海沿いを自転車さんぽするのもおすすめです。

(左上)大広間では食事をしたり、TVを見たり。週末はカフェにもなる(右上)4畳半の和室。星や天上山、金目鯛などを描いて特注した畳のへりに注目(左下)ペットと泊まれる洋室(右下)明日葉シフォンケーキ350円、コーヒー400円

島宿 浜の家 シマヤドハマノヤ

島の名物・明日葉を使った「Hyuga brewery」のビールとピザが気になります

明日葉入りスパイスエール「Angie」やチョコレートスタウト「冥王の盃」が飲める5種飲み比べセット2350円、明日葉ピザ(Sサイズ)970円

「Hyuga brewery」は2017年に伊豆諸島で初めてできた、神津島唯一のマイクロブルワリーです。神津島のおいしい湧水で仕込むクラフトビールは、明日葉を使った「Angie」など全5種類。他に季節ごとに作られる限定ビールもあります。

(左)タップビールは770円(右上)長テーブルやカウンター、小上がりがある広々とした店内(右下)南の島の雰囲気あふれるエントランス

醸造所横には、クラフトビールをタップで楽しめるビアカフェを併設。自家製のクラフトビール以外にも、島の焼酎やオリジナルカクテルなどを取り揃えています。明日葉ピザや地海苔のパスタなど、島の食材を使ったビールに合うフードメニューも豊富で、地元の人にも観光客にも人気のナイトスポットです。

Hyuga brewery ヒューガブルワリー

  • ・住所: 神津島村142-2
    ・TEL: 04992-7-5335(しまぽ通貨利用可)
    ・営業時間: 17:30~22:00(L.O.21:00)
    ・定休日: 火曜

「丸島土産店」で、神津島ならではの島みやげを探しましょう

創業55年の老舗のおみやげ屋さん。Tシャツやアクセサリー、雑貨、お菓子、お酒、加工品など、あらゆるおみやげがそろう

前浜海岸から徒歩1分、島で唯一の信号がある場所に建つログハウスのみやげもの店。木目を基調にしたウッディな店内には、島の特産品やおみやげ菓子、マリンテイストの小物など、あらゆるジャンルの島のおみやげが陳列されています。

(左上)神津島サイダー450円(右上)デコギョサン1400円(左下)赤イカの塩辛1600円は甘口、中辛、辛口の3種類から選べる(右下)明日葉や金目鯛など島の名物を描いたオリジナル菓子・神津島のなかまたちクッキー702円

なかでも人気ナンバーワンは、天上山の天然水で仕込む神津島酒造の麦焼酎・盛若。赤イカが入った塩辛や、花やビーズをあしらったオリジナルのギョサンも人気があるそう。パッションフルーツや明日葉など島の特産にこだわったグラノーラや、島イチゴを使ったドライフルーツティーやゼリーなどもおみやげによさそうです。
おみやげの購入にも、しまぽ通貨が利用可能。購入した全額分を全て使いきれるように、しまぽの加盟店をめぐっていろいろな島みやげを探してみるのもおすすめです。

丸島土産店 マルシマミヤゲテン

  • ・住所: 神津島村57
    ・TEL: 04992-8-0302(しまぽ通貨利用可)
    ・営業時間: 8:30〜18:00(夏期は〜20:00)
    ・定休日: 無休

伊豆諸島の人気みやげがそろう♪ 竹芝桟橋の「アンテナショップ東京愛らんど」

神津島以外にも、伊豆諸島や小笠原諸島の特産品をそろえている

竹芝桟橋に戻って高速ジェット船を降りたら、竹芝客船ターミナル内の「アンテナショップ東京愛らんど」へ。ここには、明日葉の加工品やくさやをはじめとする伊豆諸島・小笠原諸島のおみやげがずらり。もちろん神津島で人気のおみやげもあります。島で買い忘れたおみやげや追加で購入したいものがあれば、ここで買って行きましょう。
このお店でもしまぽ通貨が使えるので、残った金額分はここで使い切ることができます。出発前にどんなおみやげがあるかをお店でチェックしておいて、帰ってきた時にここで購入してもいいですね。

(左上)神津島産の地のり790円*(右上)Hyuga Breweryのビール各710円*(左下)下船後に買い物ができて便利(右下)しまぽ通貨の加盟店 *価格は変更になる可能性あり

アンテナショップ東京愛らんど アンテナショップトウキョウアイランド

  • ・住所: 港区海岸1-12-2 竹芝客船ターミナル内
    ・TEL: 03-5472-6559(しまぽ通貨利用可)
    ・営業時間: 10:00〜18:00(土・日曜、祝日〜20:00)
    *時期によって変更あり
    ・定休日: 無休

のんびりと島旅を楽しめる神津島へ出かけませんか? 「しまぽ通貨」を使って、神津島をおトクに旅しましょう

赤崎海岸の岩沿いに、全長約500mの木道が続く赤崎遊歩道。式根島や新島が見える

いかがでしたか?  自然の美しさと穏やかな島時間を楽しめる神津島は、都会の喧騒を離れて非日常を体験する週末旅におすすめのディスティネーションです。 夏の繁忙期に比べて静かな秋冬は、リーズナブルに旅ができるおすすめのシーズン。しまぽ通貨を利用すれば、さらにコストを抑えて島旅を楽しむことができますよ。しまぽ通貨は神津島以外の伊豆諸島・小笠原諸島の島々でも利用できるので、ぜひ、ほかの島も訪れてみて。

しまぽ通貨は10000円から購入可能。実質の購入金額は7000円で、3000円分お得に
神津島観光協会など、スタンプの押印場所は3箇所。記念品のオリジナル・バゲージタグは島ごとにデザインが異なる

しまぽ通貨を利用して島を旅する際は、スタンプラリーに参加しましょう。各島のスタンプと島ごとに設定されたポイントを集めれば、記念品やプレゼントに応募できますよ。

ことりっぷ

今回のご紹介したスポット

島へのアクセスは、伊豆・小笠原諸島交通情報サイト「東京宝島うみそら便」もご活用ください。

●記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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●撮影時のみマスク着用なしで、感染症対策に十分配慮したうえで撮影を実施しています。

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